住宅メーカーの決定
各メーカーから提出された最終的な見積書を検討していくと、色々わからなくなってきたというのが現状です。というのはこちらで最初に条件を出した3千万円以内の見積書を提出してきたメーカーは2社だけでした。
大幅に超過しているメーカーはなかったのですが、各メーカーともペアガラスを使用し防音対策は十分ですし、地震対策というか、各社ともあの阪神大震災でも大きな被害がなかった住宅と言っていて、地震対策は十分と思われます。
そうなると、何を基準に選択するのかが難しくなってきました。
家族で話し合った結果、基礎、躯体は各メーカーともしっかりしているので、こちらが出した条件内の金額の見積書を提出してきた
旭化成ヘーベルハウスの
・基礎は、基礎全体がつながっている連続布基礎なので不同沈下を防ぐ
・躯体はハイパーフレーム構造で地震に強い
・サッシは壁ではなく鉄骨躯体に直接取付けるため、狂いが生じにくい
・断熱材にサニーライトを使用している(グラスウールは詰めかたが悪いと年数がたつとづれるという話を聞いたことがある)
という特徴が気に入り
「旭化成ヘーベルハウス」
に決定しました。
商品名は「ヘーベルハウス ティピー」で
旭化成の説明は「ヘーベルハウス ティピー(tipie)」は、「typical(典型的な)」の略語で、住まいに求められる典型的(基本的)な性能や仕様・設備を搭載したコストパフォーマンスの高い住まいを意味しています。ということです。
商品の特徴は
*オーソドックスでシンプルな外観
*合理的な総2階を基本スタイルに、シンプルなデザインと機能性重視の仕様でハイ・コストパフォーマンス住宅を実現
*長期にわたって暮らしやすさを実現する設計提案
*安心して住まい続けるための優れた安全性・耐久性
*プラン自由度の向上と間取りの可変性の実現
*快適で健康・安全な生活を実現する仕様・設備
*住宅金融公庫新基準への対応などだそうです
構造は 骨 組 :ハイパーフレーム(鉄骨軸組高耐震フレーム)構造
屋 根 :石綿スレート及び強化繊維混入セメント板
床・外壁 :ALCコンクリート・ヘーベル
各メーカーの営業の方にはいろいろお世話になりました。
クボタハウスのTさんには住宅の選び方のこつを教わりました。
積水ハウスのOさんには積水ハウスのいいところを熱心に説明してくれました。
積水ハウスのOさん、パナホームのYさんには施工現場を案内していただきました。
12月23日幕張展示場にて旭化成工業と契約を交わしました。
